「 夜明け前 よあけまえ 」
第十二回 信州の酒蔵を巡る会  辰野町  小野酒造店    

旧中仙道、三州街道の入り口として栄えた信州小野宿。
その小野宿にて、元治元年(1864年)創業されました。
小野酒造店は、早くから備前や播磨等の良質米を原料として仕入れ徹底した精米を行い、優れた杜氏と共に研鑽を重ね、昔ながらの酒造りの手法を守りながら、新しい挑戦を行っています。
新しい設備を取り入れつつも、肝心要である、蔵人と酒を育む微生物たちが直接ふれあい、競い合う、「手造り」の伝統を忠実に守り通しています。
 
島崎藤村の代表作「夜明け前」は日本文学を代表する名作であり、主人公である青山半蔵(藤村の父島崎正樹がモデル)の鮮烈な生涯は、まさに明治維新を迎える大変革の時代を背景とし、息をのむものであります。
藤村の父・島崎正樹は、たびたび小野の地を訪れ、当地に在住する平田派の国学者、倉澤義随と親交を温め、また、算術の師である小野圃峰より和算を学びました。このことは「夜明け前」にも登場し、小野の地と「夜明け前」とは深い繋がりがあることがわかります。
本商標「夜明け前」の名は、島崎藤村の嫡男、初代藤村記念館理事長、故島崎楠雄先生より直接使用する事を許可していただいたものです。
「夜明け前」には約束があります。
「この名を使う以上は、命に変えても本物を追求する精神をお忘れなく」
これは、故島崎楠雄先生との約束です。
酒を愛する人々へ、本当に美味い、本物の「酒」を造る。それが、私どもの使命です。
 
今回は小野酒造店より営業部長の小野庄平さまにお越し頂き、「夜明け前」にこめた思いや酒造りに関するこだわりをお聞き下さい。
 


株式会社小野酒造店
〒399-0601
長野県上伊那郡辰野町小野
電話 0266-46-2505
FAX:0266-46-2751

開催要項

信州の酒蔵を巡る会とは…
信州にある80軒以上ある酒蔵の中から、毎回1軒を選び、その酒蔵より蔵人の方をお招きし、お酒の魅力をお聞きしながらお酒と料理を楽しむ会です。
 
場所 白馬サンバレーホテル
日時 平成二十九年四月十日(月)
   18時30分より
会費 5500円 (お料理・酒代込み)

事前予約制です。 
白馬村内の方は送迎致します。

 
予約・お問い合わせは
電話 0261(75)3948 まで


信州の酒蔵を巡る会
過去のイベント概要がご覧頂けます。
第1回「豊香」(岡谷市豊島屋)
第2回「幻舞」(長野市酒千蔵野)
第3回「十九」(信州新町尾澤酒造場)
第4回「明鏡止水」(佐久市大澤酒造)
第5回「北光正宗」(飯山市角口酒造店)
第6回「くろさわ」(佐久穂町黒澤酒造店)
第7回「翠露」(諏訪市・舞姫酒造)
第8回「澤の花」(佐久市・伴野酒造)
第9回「黒松仙醸こんな夜に」(伊那市・仙醸)
第10回「十六代 九郎右衛門」
(木曽郡木祖村・(株)湯川酒造店)
第11回「亀齢」(上田市・岡崎酒造店)
詳しくはコチラ